私は以前、保育園で保育士として勤務しておりました。
保育園という大きな集団の中では、子ども一人ひとりの個性や特性がどうしても埋もれてしまう事に気が付き、しっかりと向き合うことを自身の中で大切にしながら子どもたちと関わってきました。
保育を行う中で子ども一人ひとりとしっかりと向き合うことで子どもの言動の裏にある本質も知ることが出来ると知ったのですが、保育園で勤務している際には日々の活動や行事に追われ、伸ばしてあげられなかった個性もある事に気が付き、悔しさを感じることもありました。そのような思いからじっくりと子どもと向き合い、子どもが持つ個性や特性を最大限に伸ばすことが出来る事業所はあるのかと探している時にチャイルドハートと出会いました。
チャイルドハートでは、小集団での活動や個別活動を通し、子どもの個性や特性を大切にしながらその子に合った支援をすることが出来ると思い、入職を決めました。
「どのように支援すればこの子は理解できるのだろう?」「どうすればお友達と上手にコミュニケーションをとることができるのだろう」と他の先生たちと考え、みんなで案を出し合いながら教材を作成したり、実際に教材を使って支援をすることがとても楽しく、支援活動の中で「できた!」がたくさん積み重なっていくことで子供たちの表情はどんどん明るくなり、私の気持ちも明るくなります。一緒に働く先生方は以前、保育士や教員、介護職員など様々な職種を経験してこられた方たちばかりなので、色々な角度から支援方法のアドバイスもいただけますし、子育ての悩みや私生活の悩みなども一緒になって考えてくれます。年齢関係なく、とても仲が良く、いつも笑い声でいっぱいです。
チャイルドハートはたくさんの子どもたちの「できた!」に携わることができる素晴らしい仕事です。私たちと一緒に子どもたちの成長のお手伝いをしてみませんか?