大学合格体験記

2020 Report

この方法でつかんだ!

智翔館

九州大学 工学部

岡野隼也さん(佐世保北高)

後悔のない勉強

僕は2次試験が終わった後、解けたという実感があまりなく、正直落ちたと思っていました。結果的に合格していたのでよかったのですが、合格発表まではずっと受験勉強不足を悔いていました。後悔先に立たずということわざもありますが、受験勉強を終えた今、その言葉が身に染みています。受験にフライングはありません。意外にあっという間に時間は過ぎていきます。試行錯誤を繰り返しながら自分に合った勉強法を見つけ、後悔のないように受験勉強に取り組んでください。過去問には早めに取り組み、余裕をもって10年分終わらせた方がいいです。

自宅より校舎

僕は高1・高2の時は自宅受講中心でやっていましたが、勉強のモチベーションもあまり高くなく、計画的に受講しなかったり受講しながら居眠りをしたりしていました。高3になってからは友達と一緒に校舎に通うようになり、模試の点数を競ったりすることで受験勉強を頑張ることができました。同じ目標を持った友達と勉強することでモチベーションも高まり、お互いを高め合うことができます。校舎で友達と一緒に勉強を頑張ってください。

広島大学 工学部

山口拓さん(佐世保北高)

1科目を劇的に

高1の時、成績が学年半分くらいで、このままでは志望校に入れないと思い、勉強するために部活を思い切って辞めました。最初何から手をつければよいかわからなかったときに出会ったのが今井先生のC組という講座です。今井先生は、文法・熟語・単語レベルの細部までニュアンスや用法を詳しすぎるくらい説明してくれるのでとても分かりやすく、とてつもなく面白い話をぶっこんでくるので受講が楽しくてたまりませんでした。そして、それを1ヶ月で修了して臨んだ学校の模試で一気に順位が上がり学年9位を獲りました。 東進の講座や高速マスターは、高速学習することによって学力を短期間に上げることができる素晴らしいものです。成績が上がらないで困っている人におススメなのは、まず何か科目を1つ絞って短期間に集中的にやることです。その1科目の成績が上がれば勉強が楽しくなって勉強の仕方も身につき、他教科も次第にできるようになるはずです。頑張ってください!

諦めない

僕は高1で部活を辞め、神戸大志望で勉強してきました。神戸はセンターの文系科目の配点比重が大きいので、国語、地理も理系科目同様に頑張りました。センター本番は結果的に文系科目の方がよかったのですが、ボーダーまで7点足りず広島大学を受験し合格しました。どこの大学に行くかではなく、大学で何をするかが大事だと考えて、大学ではしっかり化学を学び、3年次編入や大学院で神戸大にリベンジできるように頑張ります。そして、将来は食品工学を通して人を幸せにしたいです。

九州大学 工学部

深江友貴さん(佐世保北高)

自己を分析する

東進の模試は、センター試験本番レベル模試と難関大記述模試と九大本番レベル模試を受験しました。そのおかげで、センター試験や九大の2次試験の傾向を知ることができたし、何回も本番想定の練習を積んでいたので、本番で雰囲気に呑まれるようなこともありませんでした。東進模試の成績表は、自分がどの分野が苦手なのか、どういう問題が解けていないのか、自分の成績がどのくらいのレベルなのかがはっきりと分かるので、その後の学習をどうしていくか考えるのに非常に役に立ちました。

苦手克服

僕は中3の4月から東進の講座を受講し始めました。中3・高1の時は主に英語の講座、高2では主に物理の講座を受講しました。物理は学校の予習で受講できたので、学校の授業をスムーズに受けることができました。早くから学ぶことで苦手分野が早く分かるので、克服に多くの時間を充てることができて成績向上につながりました。

筑波大学 社会・国際学群

大河原陸人さん(佐世保北高)

合格までの道のり

もともと医学部を目指していた私は高3でも理系クラスにいました。高3の夏、医者か国際系か大きな選択を迫られた時、背中を押してくれたのは「夢への思い」でした。将来本当にやりたい事は何なのか改めて自分と向き合い、国際系に進んで実現させたい「夢」にたどり着きました。その強い思いとビジョンをはっきりさせたことで、迷いなく準備することができ、自信をもって本番に臨むことができました。

後輩のみなさんへ

みなさんは色々な思いをもって東進に通っていると思います。部活で疲れて集中できない日、勉強に身が入らない日も多いかもしれません。私も部活との両立は大変でしたが、東進に通うことは欠かさず、きつい中でもできることをやり少しでも進めるように諦めずに継続していました。今頑張っていることは必ず将来に生きてきます。他人と比べることなく、今やっている努力に自信を持ってください。大きな目標をもって本気で努力することが夢の実現につながります。

熊本大学 工学部

池見優樹さん(佐世保北高)

先生に相談

僕は、わからないところあるとすぐに先生に質問してその場で解決するように心がけていました。わかりやすく丁寧に説明してくれたので、しっかり理解して次に進むことができました。また、僕が勉強で悩んでいたことを相談したときも的確なアドバイスをくれたおかげで、テストの点数も上がっていき受験を乗り越えることができました。困ったときは先生に話すことがとても大切だと思います。

講座が充実

講座でよかったのは、過去問演習講座とスタンダード物理です。センター過去問演習講座は時間配分の練習ができ、わかりやすい解説授業がとても役立ちました。熊大の過去問演習講座は、実際の傾向を知ることができ、添削指導で答案作成の注意点がわかりました。スタンダード物理は面白くわかりやすくて、理解が深まったところで演習を積むとさらに理解が深まりました。

九州大学 法学部

内山真穂さん(佐世保北高)

苦しい時こそ

私が合格して思うことは、「諦めなくてよかった」ということです。センター試験本番で自己最高得点を70点下回り、東進の判定はD判定でした。それでも九大を諦めたくなかったので受験を決意し過去問演習講座に取り組みました。「チャンスはピンチの顔で現れる」と言いますが、今回の受験でそれを強く実感しました。いま勉強で悩んでいる人、校内順位が下がった時、模試で判定が厳しかった時、その苦しい時が、あなたが成長できるチャンスです。自分の力を信じてコツコツ勉強を続けてください。応援しています。

長岡先生に感謝

私は「数学ぐんぐん」という講座を受講しました。最初は難しくていやになっていましたが、高2・高3になって数学の成績が上がったので続けました。この講座のおかげで苦手科目をなくすことができたので長岡先生にはとても感謝しています。また、二次の過去問演習講座で英語の渡辺先生、国語の西原先生の解説授業を受けてとてもためになったので、このふたりの講座もおすすめです。

Report1

面接練習で将来がより明確に!面接試験のための練習では、なぜ医師になりたいのかという志望動機や、どのような医師になりたいかという将来像などを明確にすることができ、将来に対してとても有益なものだったと感じたそうです。

Report2

中学生から智翔館で頑張り文武両道で志望校合格!これはラグビーで身につけた体力と負けん気のおかげだと思います。部活動との両立で、いろんな面でプラスになると感じられたそうです。

Report3

1年間で587点→833点!なんと246点アップ!英語が苦手でセンター模試で100点も取れていませんでした。しかし講座後の復習や音読をやりながら受講を進めると、いつのまにか長文が読めるようになったそうです。

Report4

仲間の存在が大きい!ライバルと一緒に頑張った受検。受検に後悔なし!センターの点が悪く、第二志望だった熊本大学を前期に受験するか、挑戦して九州大学を受験するか、非常に悩みました。自分の第一志望を諦めるのは辛かったですが、熊本大学に合格できた今、悔いはありません。

Report5

早期スタートできて良かったのは学校での勉強の先取りをすることが出来たからです。特に、数学などでは一度東進で学習していることで、授業の理解がとても深まったり、様々な方法を学ぶことで面白さを感じることができました。


(写真/文:中村 緑)